「シェルブールの雨傘」は
1964年の仏映画
映画は観たことがない方でも
主題歌は 喫茶店などのBGMで
聴いたことがあると思います
愛し合う男女
戦争が始まり 男性は招集され
女性はお腹に新しい命を宿したことを
戦地にいる男性へ手紙で知らせる
女性は男性の無事の帰国を待つが
戦地に赴いた男性からの便りは途絶える
そんな女性の現状を受入れ
求婚をする男性が現れ
子どものためにも
女性は新しい場所で
新しい生活を始めることを決意する
男性はようやく戦地から帰国し
女性と我が子が暮らす家へ戻るが・・・
ラストの雪降るガソリンスタンドで
現在(いま)の幸せを壊さないよう
お互いに気遣う心
「運命ならば 人はどこかで再び巡り逢うもの」
というのが 私の感想です