tnkado’s blog

駄文で綴る中年のたわごと(戯言)です

九字切り 弐


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 父親に連絡すると 夫妻で来るというので

現地で落ち合うことにして

 

「粗塩」「清酒」「懐中電灯」、そして

もし神社やお寺で購入した「護符・お札」があれば

それを持参することを依頼した

 

私は自宅の仏間で手を合わせ

線香は上げず ご先祖様にご加護を願うと

懐中電灯数本と乾電池をカバンに詰め

車のエンジンを掛けた

  

ファミレスに到着すると 夫妻は先着していた

 

降車する際に 何もないよりは気休めになるかな?

と思い ダッシュボードに入っている

交通安全の御守をカバンに入れた

 

店内に入り 夫妻の大学生になったお子さんと

その友人を探すと 父親が手をあげた

 

私と視線が合った瞬間 その子の顔が

般若のようになったように見えた

 

「憑かれているな・・・」そう思った

 

私は空いていた席に座り

「マンションからファミレスに来るまでと

来てから 何か変わったことは無かったか?」

と尋ねると

 

入店した際に 人数を聞かれたので

「後で三名来る」と伝え 座席に案内され

 その子と友人の二人しかいないのに

「お冷やが三つ運ばれてきた」と答えた

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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