tnkado’s blog

駄文で綴る中年のたわごと(戯言)です

霜柱と通学路

小学校に通った1970年代

通学路は、今なら絶対に認められることは無い

雑木林の中を人の足で踏み固めた場所を通った

 

けもの道のようなその通学路は

冬季は毎朝霜柱が出来たので、それを踏んで通学した

 

雑木林の出口は、朝陽が当たり

霜柱が解け始めてぐちゃぐちゃで

 

本当はそのぐちゃぐちゃな中を歩くと楽しいのだが

 そうすると靴を汚してしまい

 

 靴を汚すと、学校では先生に叱られ

帰宅してからは母親に叱られるので

 少しでも霜柱が解けていない場所を探して歩いた

 

小学校低学年の頃は、下校時の通学路は

霜柱が解けたままの場所も多くて、避けながら歩き

 

高学年になり、下校時刻が少し遅めになると霜柱は

再び硬くなっていた

 

人の一生で「陽の当たる場所を歩いてきた」と例えれば

苦労が無かったかのように聞こえるけれども

 

現実には陽の当たる場所が全て歩きやすい「道」だとは限らず

陽が当たって霜柱が解けてぐちゃぐちゃな「道」もある

 

立ち止まって考えて

少しでも汚れないように工夫して

日陰や路地裏を選択する手段もある

 

そうした経験から考え、学び得たことは

人生という道程のどこかで

役に立つこともあるものだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式の日に贈られた言葉

高校卒業の日

最後のHR(ホームルーム)が終わった後に

20代後半の担任(男性)が教壇から降りてきた

 

教師生活で、初めて担任として卒業生を送り出す

 

涙目になりながら近くにいた生徒と握手して

「お前が教え子で誇りに思うよ」とか

「お前が教え子であったことは自慢だ」とか云った

 

みんながその様子を見ていて

卒業式らしい、ちょと感動的な雰囲気になった

 

 そして担任はワタシの所に来た

 

「お前が教え子だったのは、笑い話になる」と

云いやがったので教室内は大爆笑に包まれた

 

その元担任とは

今でも年に数回会って盃を交わす

 

酔うと、元担任は

「初めて担任として迎えた卒業式の日は

お前のお陰で感動がお笑いに変わっちまった」と

必ず云うので

 

私は

「人生で一度だけしかない記念すべき高校卒業の日に

笑い者にされた」と必ず云い返す

 

元担任も、既に還暦を迎え定年している

あと何年、何回、盃を交わすことが出来るのだろか?と思う

 

人の出会いとは不思議なものだ

 

 

 

その人の立場にならないと、わからないことがある

仕事場の近くにある弁当屋さんで、時々昼飯を購入する

消費税8%の時に500円だった弁当は

消費税10%の改定後は550円になった

 

サービス業を営む方との雑談でその話をしたら

そちらの会社でも、価格改定を実施したそうで

理由を教えてくれた

 

365日稼働しているその会社では

パート・アルバイト30名が在籍

シフトを組んで、1日 20名が稼働

1日の勤務時間は1人平均4時間

最低賃金の改定があり、東京都では28円のアップ

 

20名×4時間×28円=2,240円

1カ月30日として、2,240円×30日=67,200円

実際には早朝や深夜の仕事も多いので、時間外割増も影響がある

 

最低賃金改定の影響は、取引先も同じであり

資材の購入先等でも、若干の料金改定があったそうだ

 

これまでは経費削減や、利益部分を減らしてなんとか

しのいできたが、これ以上はのやり繰りは難しいと判断して

今回の消費税改定に合わせて請負価格の改定

(といっても1件あたり数千円増)に踏み切ったそうだ

 

 

説明を聞きながら、そういえばあの弁当屋さんにも

パートさんらしき方が数名いたなと思った

 

その立場にならないと、わからないことは沢山あるものだ

 

 

 

 

 

 

ねんきん定期便を撮るだけで年金試算ができる

 

国民年金及び厚生年金加入者(被保険者)に、

毎年1回、誕生月に日本年金機構から郵送される

ねんきん定期便」(はがき又は封書)

 

その「ねんきん定期便」をスマートフォンタブレット

カメラで撮るだけで年金の試算ができるそうです。

※撮影した「ねんきん定期便」の情報は、端末等に保存されないそうです

 

で、実際にやってみました。

① QRコードを読み込む

② 年齢・性別・職業・年収(万単位)

  配偶者有無・18歳未満の子の人数を入力

③ ねんきん定期便を撮影

④ 試算結果が表示

 ※ちなみに、ねんきん定期便が手元に無くても

試算は可能でした。

 

チャレンジされる方はこちらから

↓ ↓ ↓ 

 

秋好日

 振りかぶった鍬(くわ)の刃を大地に突き刺し

土を掘り起こして畝(うね)を作る

 

肥料を散布して

正月の雑煮用の小松菜を蒔く

 

作業をしていると暑くなり、上着を1枚脱いだ

 

数羽のスズメが、耕した土の中を突っついている

 

先日蒔いた種は成長している

 

秋風が吹くと、柿の葉が舞った

 

しばらくすると涼しくなり

さっき脱いだ上着を羽織った

 

空を見上げると

淡い日差しが少し眩しく感じ

少しだけ、冬の風の匂いがした

 

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時の針

2018年の日本人平均寿命は

男性81.25歳 女性87.32歳

単純に(81+87)÷2=84歳

 

人の寿命を84歳として、24時間で考えると

 

21歳は午前6時 活動の朝を迎える

 

35歳は午前10時 ようやくエンジンの回転もよくなる頃

 

42歳はつかの間の昼休み 

 

アラフィフ49歳は14時 睡魔の時間帯だ

 

63歳は18時 そろそろ帰り支度をする頃?

イヤイヤ 今どきは年金受給はまだ先なので

残業に勤しむ時間だ

 

70歳は20時 のんびり入浴したり、読書したり

24時を迎えには、まだまだ早い

 

そして いつか

人それぞれ 針が止まる時を迎える

 

針を巻き戻すことは出来ないが

残った時間で何をするか?は

自分で決めることが出来る

 

「あなたは今 何時ですか?」

(真面目に答えると年がバレちゃいますよ)

 

 

 

 

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